塩妄想

【前置き】
これは、去年の9月。
友達の家（テラ本場）に宿泊中、作業用にとニコニコ動画を漁っていた際発見した、
作業用伯方の塩

から、私とその友達、そしてさらにスカイプを通したまた別の友達3人の深夜テンションによって発生した、塩妄想である。

以下本編（？）

伯方と赤穂はライバル同士であった。
毎日毎日対立の連続であったが、そのうちライバルとしての感情ではない感情も持ち始めていた。
相手はライバルなのに、こんな感情はあり得ない。
お互い素直になれないまま、日々は過ぎて行く。
はっきりとは思いを口に出さないまま、微妙な関係になりつつある二人。
しかし、そんなある日二人の前におにぎりが現れる。
おにぎりに魅かれる二人。
どちらがおにぎりに一番合う塩なのか、おにぎりをめぐって再び二人は対立を始める。
しかしおにぎりは、実はまた別の塩の恋人がいたのである。
伯方と赤穂はその事実を知らないまま、対立を続ける。
そんな日々を続けていたある日、伯方の前にポテトチップスが現れる。
ポテトチップスにおにぎりの真実を告げられた伯方は、ポテトチップスとともに失踪。
それを知った赤穂は衝撃を受ける。
赤穂はやはり、まだおにぎりよりも伯方に心が傾いていたらしい。
そして赤穂は、伯方を探す旅に出たのだった……