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まだ途中^q^
全ての始まりは一人の少年。
少年は昔から人形遊びが大好きだった。
毎日毎日、積み木とか家にある色々なものでフィールドを作って、人形で遊ぶ。
そんな遊びを少年は凄く楽しんでいた。
そして少年は成長し、1つの能力を身につけた。
それは別に特別な力でもなんでもなく、他の人でも普通に身につけることのできる能力。
プログラミングという能力である。
その元少年は、プログラミング能力を使って、昔よく遊んだ人形遊びの世界を作り出した。
しかし、ただの人形遊びの世界じゃつまらない。
その世界の中、全ての人形に感情AIを積んだ。
こうして、1つの、たくさんのニセモノの命が生活する、ニセモノの世界ができた。
元少年は、そのニセモノの世界の管理をするために、マスターハンドというプログラムを作り上げた。
これが、うちにおけるマスターハンド。
マスターハンドは、元少年が操作することも可能。それ以外の時は代理プログラムで動くという管理プログラム。
しかしマスターハンドプログラムだけでは足りなかったので、専門的な部分を担当するプログラムを作った。
1つがファイアーウォールの代わりとなるルーヴェド。故に門番。
そして、バトルに関係する規則プログラム、ダートとシア。
それぞれ、フィールドのギミック&アイテムの担当と、ルール&ダメージの担当である。
ニセモノの世界は、しばらくそれで回っていた。
しかし、ニセモノの世界はデータであり、世界としてはとても不安定であった。
ある日、ニセモノの世界は偶然にもホンモノの世界にアクセスしてしまった。
そしてニセモノの世界はホンモノの世界と全く同じ場所、同じ様子で定着してしまった。
ニセモノの世界はホンモノの世界に侵食せず、ホンモノの世界もニセモノの世界には侵食せず。
こうして、変な二重世界が出来上がった。
ニセモノの世界とホンモノの世界で被っているメンバーは、全てホンモノの世界のメンバーに置き換えられた。
元少年は、二重世界と化していることに気づかず。
気づいているのは、後で作ったプログラムのルーヴェド、ダート、シアのみである。
まだ途中^q^